今回のDCには、与那原東小学校女子バスケットボール部から3名の選手が参加しました。
内容は、基本的な動きや細かな動きを身につける「ファンダメンタル」に特化した練習が中心でした。
参加した子どもたちは4年生で、バスケ歴1年以上の経験者ではありますが、基礎練習を通して、まだ細かな動きが十分にできていない部分があることを再確認できました。
それでも、練習中は一つひとつを一生懸命に吸収し、身につけようとする姿勢がとても印象的でした。
他校の選手の中には非常に上手な子もいましたが、2対2の対戦形式になると、与那原東の子どもたちも互角に戦えていました。
基礎力をしっかり習得することで、チームとしてさらに強くなれると実感した場面でした。
また、機敏で大きく動ける選手はやはり上達が早いため、普段の練習から「素早く・大きく」動くことを意識して取り組むことで、さらなる成長につながると感じました。
対戦中に相手を転ばせてしまった際には、きちんと謝ることができる姿も見られ、その礼儀正しさはとても素晴らしいものでした。
DCでは、バスケットの基礎技術だけでなく、「素早く行動すること」「話を聞く姿勢」「時間を大切にすること」など、プレー以外の大切な学びも得ることができました。
とても有意義で、子どもたちにとって成長につながるイベントとなりました。
これからも、バスケの楽しさを第一に、そして“勝てる喜び”ももっと味わえるよう、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。