11月2日(日)、11月3日(月)に与那原町主催の「サンライズカップ」に参加しました。
第1試合:志真志小学校戦
序盤から相手チームはドリブルスピードやパス回しが速く、こちらのパスをカットされる場面が多く見られました。
強豪校らしく高い技術と判断力を持ったチームで、こちらはミスが重なってしまう時間帯も。
それでも、高身長の高学年選手が多い相手に対して、しっかり得点できた場面も多く、気持ちを切らさず最後まで戦い抜く姿勢が光りました。
相手の高いシュート成功率は、ぜひ今後の練習で見習っていきたいところです。
第2試合:北玉小学校戦
北玉小学校も強豪チームで、高いシュート力と堅いディフェンスが印象的でした。
前半は相手のペースが続き、なかなか思うようにシュートを打つことができませんでしたが、後半は徐々にこちらも得点を重ねることができました。
また、ミニゲームでは最近入部した部員がドリブルやパスで活躍する場面もあり、日々の成長を感じられる嬉しい試合となりました。
最終スコアは 38-60。
大きな差をつけられながらも、後半でしっかり巻き返せたことは大きな収穫です。
一人ひとりの成長が確実に現れてきています。
第2試合:白川小学校戦
白川小学校は確実にシュートを決めてくる力のあるチームで、序盤から相手に大量得点を許す展開となりました。
ゴール下ではボールを奪われてしまう場面が続き、短い時間で連続得点を許してしまったことで、選手たちの気持ちが少し下を向いてしまう瞬間もありました。
相手は体勢が崩れていてもシュートを決められる技術を持っており、その精度の高さは今後の練習でぜひ見習っていきたい点です。
また、こちらもパスがカットされる場面が多く、パスの精度・判断のスピードを今後さらに高めていく必要があると感じました。
その中でも、連携からしっかりシュートを決める場面が何度も見られ、チームとしての成長が確実に表れていました。
結果は 25-89 と久しぶりに大きな差がつきましたが、課題と成長のどちらもはっきり見えた、とても貴重な試合となりました。
大会を振り返って
今回の大会では、強豪校との対戦が続き、スピードや技術、判断力など多くの面で課題が見えました。
一方で、後半にかけて得点を積み重ねていく粘り強さや、最近入部した部員たちの積極的なプレーなど、チーム全体がレベルアップしている場面が多くみられました。
これからは、
- パスの精度を高めること
- 判断のスピードを上げること
- 相手に対して気持ちで負けないこと
といったテーマに取り組みながら、また次の大会に向けて練習を積んでいきます。
応援してくださった保護者の皆さま、そして対戦していただいたチームの皆さま、ありがとうございました。